カナダ留学 Ken Reports From Ontario Canada

Sunday, October 30, 2005

Colors : 紅葉

学業が忙しい中でもちょっと一息。近くに紅葉を見にいった。あまり長く書いている時間がないのでとりあえず写真をたくさん貼り付けておこうと思う。
皆さん、よい秋を迎えていらっしゃいますか?

そこらじゅうにカナダの国旗が落ちてるよう。

町外れの教会の横にある大きなかえでの木

うちの近くの森

その森の中

夕日に照らされるとさらに黄色くなる。

森の中からグラウンドを見渡す。後ろではフットボールやってる。

これが夕方の5時くらい。日がだいぶ傾いている。

↑ちょっと加工してみた。

落ち葉で地面が見えない

こっちも

本当に秋らしい秋だと感じた。

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Friday, October 14, 2005

ER is what it is...P2 : 衝撃


Continued from Part 1

ということで、電話を切った後もまったく改善する様子はなく、寒気による震えがまったくとまらない。

10分おきに熱を測ってみるとやはり熱があがっていく一方。仕方がないので、ベッドでおとなしくしているのだが、頭がボーっとなり時間を増すごとに症状が悪くなる。

こうなったらと日本で開業医をしている友人に急いでメールを書いた。なんて心強く、ありがたいことだろう、ただでえ忙しいであろうその友人からすぐに返事が来た。(友人の素敵な人柄をご理解いただくために本文より引用)

「牛乳アレルギーで熱が出るって事はあんま無いんですけど...」

さらに続けて 

「熱が出るほどのアレルギー反応だったら結構ヤヴァイよ。だので、きっと38度も出るんだからbacterial infectionだと思うわけさ。黄色ブドウ球菌だとかね。(esp 牛乳のんで6時間後だったら、アレルギーでなく、こっちを疑うのが普通の医者。」

とのこと... かなりヤヴァイらしい。

早速もう一度「Telehealth」に電話をして、出てきた看護婦さんと、前回と同じ様に気分が悪くなった経緯と現在の状態の説明を繰り返した。この時点で熱は39度1分。大変苛立たしい。しかし今度の看護婦さんは状況判断に時間をかけず、しっかりと話を聞いてくれる様子で、事の重大さも十分理解してくれている様子だった。

「すぐにEmergencyに行って下さい!」

電話口の看護婦さんが行き先の病院に状態の説明などをしてくれるとの事だったので、奥さんの運転でやっと病院へ行くことになった。この時点で熱は39度4分... 車の中でも意識はどんどん薄れていく感じがしてなんとも不愉快だった...

私たちの住むキチュナーは、ウォータールーとケンブリッジという町と隣接していて、3つで一つの大きなコミュニティーを形成している。人口は全体で40万人弱。そして驚くなかれ、救急病院はその全域で3つしかないのだ。しかもそのうちの一つ、ケンブリッジにある救急病院は、最近国からの助成金がでない事が決定し、ドクターたちがストをおこしていて、病院としての機能は壊滅的と報じられていた。

そんなことを知る由もない私たちは、とにかく急いで病院へ。かわいそうにうちの奥さん、夜の運転でちょっと不安なのか、心細気に車のスピードをいつもより上げている。心配をかけて申し訳ないと思いつつ、気づくと病院についていた。

車を降りると外の空気はかなりひんやりとしていて、熱がある体には芯までしみる寒さ。車から救急の入り口までがやけに長く感じられた。入り口近くになって、人が入り口あたりに群がっているのが見えた。

「なんでだろ」

入り口横では二十歳前後の女の子が泣きながら男になにか訴えている。恐る恐る救急の入り口をくぐると、なんと黒山の人だかり!!まさにテレビで見た「ER」そのものだった。いすに座って憂鬱そうに自分の番を待つ人々が待合室を完全に埋めていて、座るところがないのでたって待っている人もいる。よく見ると頭を怪我して血を流している少年が。顔の半分が血で汚れていて、苦痛で今にもなき出しそうな顔をしている。隣では手首を誤って切ったのか、女性がTシャツの下腹部を真っ赤な血に染めて青い顔して右往左往していた。その手首はテープで応急処置を施しただけで、今にも血がにじんできそうな様子だった。そして私たちの前では小さな子供が苦痛でお母さんになきながら何かを訴えてる...

「こっちまで病気になりそう...」 (写真参照)

と思わず嘆いたうちの奥さん。普段待つことに対してはかなり気の長い彼女もさすがに落胆していた。たしかに、あそこにいたら病気じゃないのに気分悪くなる。待合室に到着しても誰が対応してくれるわけでもなく、何をしたらよいかわからない私たちは結局病院についてまず右往左往... 名前を記入するボードがあったので、とりあえずそちらに記入して空いてる椅子を探した。

座りがけに隣にいたおじさんにどれくらい待っているか聞いてみた。すっかり待ちくたびれた様子のそのおじさん、あきれた様子で

「4時間まってるよ」

部屋には60人ちかく人がいたと思う。私たちがついたのは夜8時過ぎ。おじさんは4時からまっていたことになる。ありえない。おじさんの前から待っている人たちも中にはいるかもしれない... 不安に思いながらも、カナダでははじめての病院。事の進み方がいまだよく理解できていない私たちはそのまましばらく様子を見ることに決めた。子供が後ろで泣いている。さっき入り口で泣いていた女性が今度は私たちの横ですすり泣いている。また新たに人がどんどん入ってくる。

「どうなってんだよ... これ」

私たちも例外でなく青い顔をして診察を待つことになった。

To be continued to Part 3...
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Thursday, October 13, 2005

ER is what it is...P1 : うそだろ?

カナダに来てから早いもので半年目を迎えた。学校も始まり、本来の訪加目的を果たしているという面で大変充実した日々が続き、少し落ち着きを見せたときにそれは起こった。

学校の医者から牛乳不耐症(乳糖を分解できない:腹が下る)と宣告され、日本では問題のなかった牛乳が専用のサプリメントをとらないとまったく口にできないということになった。ということで、好物のクリームシチューを食べるときでも、食事をする前にサプリメントを噛み砕く必要がある。それはまるでたまごボーロのような味で、口の中の唾液をすべて吸い上げるなんとも気持ちの悪いやつ。とても抵抗がある。

しかし、そのサプリメントのおかげか、食後は腹部の不快感もまったくなく心地よい。そこで、もうこの一件は無事解決をしたかの様に思えたので、早速翌朝、残りのシチュー、マグ一杯の牛乳、それに奥様お得意の手作りパン(これが絶品!)を食べてみた。もちろんあの憎きサプリメントを食前に摂取したうえで...  コンプレックスから開放された喜びからか、いつもより豪快に食事を済ませてみた。大変満足。

それから数時間後、少々倦怠感が現れたので少しベッドに横になることにした。最近勉強の合間に昼寝をすることがちょくちょくあったので、まったく同じ意識で寝た。

そのまた数時間後、上唇にあたる自分の鼻息が熱いことに気づく。頭痛、悪寒がする。関節が痛い。風邪が悪化したときの諸症状にそっくりだった。熱を測ると37度4分。さっきまでは元気だったのに突然の異変。しかも熱は上昇していく一方で一向によくなる兆しがない。また1時間後、熱を測ると38度強。これは何かがおかしかった。風邪ではない、熱が出た、以前にもこんなことがあった。食あたりか・・・?

「牛乳だ!」

こう推測した私たちは、病院にいくために保険会社に電話した。あいにくカナダではまだ大きな病院にいったことがなかったので、どのような手続きがあるかまず確認。日本で言う夜間診察はすべてEmerhency扱いになるとのことで、まずは病院に直接行く前に、「Telehealth」と呼ばれる看護ホットラインに電話し、症状を説明した上で指示を仰ぐように言われた。電話をした。

電話で20分間の格闘後に電話口のナースにいわれたこと

1) 熱が出たってことは何かに感染した可能性大
2) 熱はすべてが悪いものではない。
3) 熱は体が感染源に対抗している証拠。
4) 熱の上昇率は聞くところマイナーなので心配は要らない。
5) 病院に行くより薄着になり、軽いブランケットをかけて家で横になって様子を見ろ。
6) また熱が上昇するようなことがあったら同じ番号にかけて指示を仰ぐこと。

この時点で「牛乳が原因かも」という私たちの推測はまったく無視。上記にある誰でも知っているような当たり前のことをずいぶんと横柄に並べたてられた上に、ちょっと気になったのが「4番」。

「熱の上昇はマイナー」

ホントに?平熱26度2分が1時間足らずで38度強なのに?ってことで、横柄な電話相手に、日本人の平均体温を説明すると真っ向から否定された。

彼女いわく 「人種の如何に関わらず平熱は37度です!」

ふざけてるとしか言えない。自分の平熱は自分がよく知っている。しかしその事実は完全に無視。平熱は37度から折れない。結局病院にいくよりは家でおとなしく様子を見るよう勧められた。すっかり憤りを覚えた私は、この際直接病院に電話をしようと一度電話を切ることに決めた。なぜなら話している最中に「病院に行かせまい」とするような会話の運びが頻繁にでたからである。きっと保険会社が無駄な金を払うまいとする策略なのだと勝手に思い、そそくさと電話を切ることとする。この時点で熱が38度4分。

すぐに病院に電話をかけ、状態を話したところ、出てきたナースにTelehealthに電話してくださいます!?」となんだか非常に急いだ様子で電話を切られた。

結局病院からの情報も途切れ、家でおとなしくしている羽目になってしまった。熱は上がっていく一方なのに...この時点で熱は38度6分。

ここから物事がどんどんと間違えた方向に進むことを誰が知り得ただろうか...

To be continued to P2...

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Tuesday, October 11, 2005

Happy Thanksgiving!!

To whom in the States:
Greetings for a month early Happy Thanksgiving from Canada!
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